タグ別アーカイブ: 生と死

『大好きなお祖父ちゃんからのプレゼント』

(Yさん 20代女性 兵庫県在住)

苦手意識のあった祖父は“怒りん坊で怖い!きびしい!”イメージでした。
入院中の祖父と長い時間一緒に過ごせて、祖父が怖い厳しいだけではなく、その裏には愛しかなくて、子ども達や皆のことが大事で仕方なくて、守りたいから表現が厳しくなっていたんだと分りました。
祖父を通して「縁というもの、繋がり、絆」これが本当に大事なものだと身に染みてよく分かり感謝でいっぱいの彼女なのでした。 続きを読む

『死、そして生きる』

(I・Aさん 60代女性 岡山県在住)

壊れた車、砕け散ったクラッチは、ボロボロになるまで誰かのため、何かのために頑張り続けてきた私たち夫婦の姿。
夫が癌になり「居てくれるだけでよかった」と思えた時、母親のために生きてきた人生が終わり、初めて本当に生き始めることができました。 続きを読む

『明日が来ない日』

(I・Kさん 60代男性 岡山県在住)

突然の癌宣告がもたらしたのは、圧倒的な解放感と安堵感。
もう何かのために頑張らなくていい、このままの自分でいいと思えた時、ぶつかり合ってばかりだったパートナーがかけがえのない存在として認めてくれました。
今初めて、本当に生まれてきてよかったと感じています。 続きを読む

『診察室の時間と空間』

(Y・Tさん 50代 男性)

目の前の男性は高校時代の同級生でした。彼には、検査の結果、進行した癌が見つかっていました。治療を開始して、すでに3か月。あと1か月で改善しなければ手術を受けなければならない、手術をすると声と食べる機能を失うといいます。 続きを読む

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